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~ナザレのイエス~

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『死・我』に告げる

あのお方さんの3/24OP後のコメント、最後の文にこうありました。 『セッションで言われたことでメモ書きを見つけました。(目にとまっていなかったのです。)イエスさまは、あるときこの者は知らないといわれたことがある。とおぞうたまからお聞きしていまし…

歩み始め

次男の自叙伝と声明文は、確かに受け止められたようだった。作文発表する3人の一番初めに次男が発表した。その日の朝、次男は自分の書いた文章の最後の語尾を変えた。「私を、彼を、そして世界を自由から縛り付ける敵と、私は戦い続けます!」を「私を、彼を…

触れる

“触れる” それがなければ、どんないい話も架空の話で何もない。 一体、誰に話しているのか?分からなかった。 卒業生のお祝いの式辞。 教育委員会の方が話される新しい門出に述べられたら祝辞の言葉、いい話なのに、話だけが宙に浮いて消えていくようで、一…

サクラ🌸サク

次男が、希望高校に奇跡の合格しました!本当に信じられないです。。。 イエスさまの計らい、導きによって、あの子の最善の選択がなされている。そう思い、一人で高校まで見に行った、あの子からの結果報告を待ちました。その間の30分、震える胸に何度も手を…

フィールド

神々と人が共生していたかつて。それは、今のこの世の有りようではなかった。神々は崇められる存在ではなく、人と共にあった。神々は人を導き、そして共にあった。しかし、あるとき、人々は戸口を立て、神々を遮断した。そして、今の世界が生まれた。我意が…

回想7

試験 その後、次男は一般の試験を受けることだけは変えなかった。迷ってはいたが、面接で絵を持っていき、 試験官に見せることだけのために受験すると決めたようだった。学力試験当日を、3年生の11月から全く勉強せずに迎えたあの子が どれだけやれるのか分…

回想6

卒業 次男は相変わらず学校を休み、絵ばかり描いていた。 一度は自分で出した鼻血を絵の具代わりに絵を描いては面白がっている様子に、 このこは大丈夫かしらと本気で心配になってしまっていた。 それでも、朝は必ず本人が学校に電話し、休むことを伝えるこ…

拝啓 ナザレのイエスさま

今日は昨日の場、この世の外側から見たときの、ナザレのイエスさまと教授が重なりあうことと、私は存在を持っていてもイエスさまと一つになることはないなどの違いを知りました。おぞうたまは全体であり、私はパーツ(彼の体の一部)その違いは分かるけれど…

イマジネーターはわたしだ

イマジネーターが、この世の君である時、ここは今のまま。何も変わらない。最後は死のみ。~イマジネーターが、わたしである時、ここは神の国となる。~あなたがイマジネーターであることを知らなくてはならない。~命を置きなさい。~わたしに命を預けなさ…

歓喜の大合唱

”全体である” 羊たちはおぞうたまの言うことを聴く。 しかし、その羊たちすべてとして光を受け、 歓喜に打ち震えるのは、”全体”である。 沢山の光のタマたちがそこに集結し、 天からも地からも歓喜の声が荘厳に鳴り響く。 全身が耳となり、その耳をそばだて…

回想5

2/19 娘は、教官のおじさんが怖かったらどうしよう、怖いわぁ。。。と言いながら自動車学校に出かけた。娘には娘の悩みややることがあって、その世界で生きている。長男は今だ部屋で寝ているのか、何しているのか、彼には彼の世界があって、次男には次男の世…

回想4

まったく意外な展開だった。私も次男も、今の状況に辟易し、もう投げやりで自暴自棄の状態にあった。今さら校長先生に会って話をすることなどあるのだろう?そう思いながら戸惑っていると、おぞうたまが、「せっかく校長先生と話ができる機会が持てるのだか…

回想3

そして、2/18 次の日。あの子は、暗い顔のまま、昨日の話しを学年主任に言いに学校に行った。私はどうなるか分からない思いで心臓が押しつぶされそうだったけれど、とにかく本人の口からちゃんとその意向を話して、 あとは学校側の対応を待とうとしていた。…

回想2

それから数日後。。。学年主任の先生から「あれからどうなりました?」と電話があった。私は「やはりそのまま推薦でお願いします。」と言うと、「それでは、高校3年間通う意志があるということですね?」と確認される。私はそれは分からないので言葉を濁して…

回想1

次男は、中学の授業を受けることを完全に拒否した。念願だった美術部のある高校に進学することを当たり前のように希望していたのに、1月を過ぎ、いよいよ受験まであと少しのところで、それは起きた。 昨年の11月頃から様子はおかしかったが、それでもなんと…

神依乃 栖子

目覚めた時、いつなのか、どの地点にいるのか、分からなかった。 この道ではよくある体験。 しかし、この日はそれとは違っていた。 目覚めてすぐ、全く時間感覚がなかった。朝なのか?、昼なのか?、夜なのか? 少しずつ頭に情報が入ってくる。部屋が明るい…

自由

『孤独』 『自由』 私の将来の夢は「芸術家」です。私はこの三年間に多くの芸術家に会いました。ピカソから始まり、ゴッホやモネ、ロートレックなど、様々な時代生きる彼らです。私は本や美術館などで見た彼らの絵画に圧倒させられました。確かに彼らの絵は…

ゆらぎの世界

ナザレのイエスさまの呼び声を聴き、コミュニオンが始まる愛がどこまでも広がる触れ続ける。。。そのまま、前回のおぞうたまとナザレのイエスさまの探求の録音を聴いた。聴き終わった後、目を開け、辺りを見渡した。世界が、世界が違う!!!しばらく呆然と…