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~ナザレのイエス~

大いなる秘密の宴

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大いなる秘密の宴は至高なる秘密の道だ。
一つに集まった金剛の兄弟姉妹たちが、
苦しみを本質とする輪廻に陥ることなく、
原初の智慧の光を象徴する燈明の縁起(私という個人がするのではない。)によって、
苦しみにあえぐ生きとし生けるものたちを解脱させ、
輪廻の三界(輪廻の世界を三つに区分したもの)を根絶することができますように!

無明(真理を覆い隠し見えなくさせるもの。また無知。)と
転倒した思考の厚い暗闇を
原初の智慧の光によって開け放ち、
光の密意(奥深く秘められた思い)をじかに悟り、
この道を、一気に進むことができますように!

金剛の兄弟姉妹たちが、一瞬たりとも離れることがなく、
一体となって、ともに覚者(光と一体になり悟った者)の境地を得られますように!
そして一切の生けるものたちを利することができますように。
われら金剛阿舎利(道の教師)と金剛の兄弟姉妹たちが、
導師と弟子として、決して離れることなく、
この道の果(歩みの成果、境地、結果)を楽しみ、
障碍(しょうげ:道の妨げとなる煩悩や障害)や中断なく、
道とすぐれた利他の行為を完成させ、
大いなるONEと分かたれることのない境地に至りますように!

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迫るものがある。。。これはただの祈りじゃない。

宴、宴があることを語ってくださっている!
おぞうたまがこの祈りの重要キーワードの解説をしてくださった。


<宴>

ナザレのイエスさまの栄光のもとに、集え!』

栄光のもと・・・宴の場とは、このことだ。
それは決してこの世のことではない。

それは時間も空間も超越し、
そこに集う兄弟姉妹は2000年前も未来も一同に揃っている。

おぞうたまはその兄弟姉妹を光の粒子として知覚しておられることを、
以前おっしゃっておられた。


<金剛>
おぞうたまは金剛をダイヤモンドとしてお話してくださった。
ダイヤモンドは透明度が高く、光を遮断するものがない。

それは自ら光を持っているわけではない。
けれど光を受けて、より光を凝縮させ、カット面が互いに乱反射し合うことによって光輝く。
兄弟姉妹は一つのダイヤモンドのカット面なのだ。

そして、決して壊されることがないということにおいて、二重の意味を持つ。
それは堅固な土台に立っているということ。
そして兄弟姉妹たちが、磨き抜かれた一つのダイヤモンドとして決して分かたれないということだ。


<縁起>

聖句をおぞうたまより教えていただいた。
~あなたがたが選んだのではない わたしが選んだのだ~

これは、分離した私(個人)たちがこの道を歩むことを選んだのではないということ。
選ぶのはイエスさまである。
この道を歩むものたちは、不思議な仕方で呼び集められている。。。

 

この祈りの言葉が、今私たちに明かされたのは、
今それを成しえようとしている為に与えられたのだ。

 

グレースやモフモフのように、
不本意な姿、環境で生きなければならない者がいるここで、
私たちは道を歩むことを促進されている。

一刻も早く進まなくては!!


この祈りが語っている。ハッキリと私に語ってくれる。

私がこれから書くもの、それは朋に伝えるべく書かれるものだ。
書くことで、朋が存在していることを確固たるものにし、
それに応えるかのように、朋が聞き耳をたてる。

 

 

エスさまの目となり耳となり口になることを、
そうならんと志すことを、今ここに記す。